この記事のポイント
先に要点を確認
- 社内異動は会社の職歴内で配属変更として書く
- 出向と転籍は雇用主が変わるかを確認する
- 応募職種に関係する主な異動を優先して記載する
01
転勤・異動・出向を区別する基本
同一法人内の部署異動や転勤は、「〇〇支店へ異動」「△△部へ配属」と職歴の途中へ加えます。在籍出向は元会社に在籍したまま出向先を記載し、転籍で雇用主が変わった場合は退職・入社の関係を確認します。
02
辞令と雇用契約から整理する手順
人事辞令、雇用契約書、給与明細の会社名から、それぞれの期間の雇用主を特定します。全ての小さな担当変更を履歴書へ書くのではなく、勤務地・職種・責任が大きく変わった主な異動を選びます。
- 辞令で異動年月と正式な部署名を確認する
- 給与支払元から雇用主が変わったかを確認する
- 同一法人内は退職・再入社にせず配属変更で示す
- 関連する業務成果は職務経歴書で補足する

読みながら、そのまま入力できます
質問に沿って進めるだけ。入力内容はPDFで確認できます。03
営業所異動と出向がある職歴の記載例
異動先を時系列に置くと、同じ会社で経験領域が広がったことが伝わります。在籍出向は元会社を退職したように書かず、出向元との雇用関係を保ったまま出向先で勤務した事実を明確にします。
社内転勤後に在籍出向した例
2019年4月 株式会社〇〇 入社 山口支店配属2022年4月 福岡支店へ異動 法人営業を担当2024年4月 株式会社△△へ在籍出向現在に至る
記載例の固有名詞・年月・数値は、ご自身で確認できる事実へ置き換えてください。04
入退社を重複させない時系列の整え方
グループ会社間でも法人が別なら、単なる部署異動とは限りません。会社名が似ていることだけで判断せず、転籍同意書や退職手続きの有無を確認します。職歴の行数が足りない場合は主な異動だけに絞り、詳細を職務経歴書へ移します。
- 社内異動を退職・入社として二重に書かない
- 在籍出向と転籍を同じ扱いにしない
- 部署の略称だけを書かない
- 細かな担当変更で職歴欄を埋めない
公的資料
応募書類の作成ルールを確認した公的資料
様式、公正な採用選考、経歴の整理方法に関する公的資料です。記載例はご自身の事実へ置き換え、応募先から指定がある場合はその条件を優先してください。よくある質問
履歴書の書き方のQ&A
Q転勤は履歴書に全て書く必要がありますか?
A
応募職種に関係する勤務地や役割の大きな変化を優先します。全件の詳細は職務経歴書へまとめても構いません。
Q出向先を勤務先として書いてよいですか?
A
出向元と出向先の関係が分かるよう両方を記載します。在籍出向なら元会社を退職したと誤解されない表現にします。
Qグループ会社への転籍は異動ですか?
A
転籍で雇用主が変わる場合は、元会社の退職と転籍先への入社を事実に沿って記載します。契約書や辞令を確認してください。


