履歴書の書き方6

自営業・個人事業主の履歴書|開業・廃業と法人化の職歴記載例

自営業の経験も、継続して仕事を担った職歴として説明できます。開業・廃業の年月、事業内容、自分の役割を分け、会社へ入社したような表現は避けます。

自営業経験を整理して履歴書を作る

この記事のポイント

先に要点を確認

  • 個人事業は開業・廃業または事業開始・終了で示す
  • 屋号より先に自分の事業であることを明確にする
  • 顧客名や売上などの機密情報は開示範囲を守る
01

自営業を職歴として表す基本

個人事業主は会社へ「入社」したのではないため、「個人事業主として〇〇業を開業」または「〇〇事業を開始」と記載します。事業を終えた場合は、届出や実態に合わせて「廃業」「事業終了」などを選びます。

02

開業から終了までを整理する手順

確定申告書、開業届、契約書などから事業期間と屋号を確認し、提供したサービス、顧客層、自分の担当範囲を整理します。履歴書では期間を簡潔に、職務経歴書では受注、実務、品質、納期管理など会社員に通じる経験を示します。

  • 事業開始・開業と終了年月を資料で確認する
  • 屋号がある場合も個人事業であることを明記する
  • 提供サービスと自分の役割を一行でまとめる
  • 成果と案件例は機密を除いて職務経歴書へ書く

読みながら、そのまま入力できます

質問に沿って進めるだけ。入力内容はPDFで確認できます。
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03

屋号を持つ個人事業主の職歴記載例

屋号だけを書くと企業に雇用された経歴と誤解されるため、個人事業主としての活動であることを先に示します。業務委託先の名称は契約上公開できる場合だけ使用し、担当内容は一般化して説明します。

屋号で運送業を営んだ場合の例

2018年4月 個人事業「〇〇運送」を開業軽貨物配送の受託、車両・売上・顧客対応を担当2024年12月 同事業を廃業
記載例の固有名詞・年月・数値は、ご自身で確認できる事実へ置き換えてください。
04

法人化・兼業・守秘義務を整理する注意点

法人を設立して代表になった場合は、個人事業の継続ではなく会社設立と代表就任を分けて記載します。会社員との兼業は期間が重なっても事実どおり示し、労働時間や競業情報など不要な詳細を履歴書へ詰め込みません。

  • 自分の屋号へ入社したと表現しない
  • 廃業していないのに廃業と書かない
  • 取引先名や売上を許可なく公開しない
  • 法人化と個人事業の期間を混同しない

公的資料

応募書類の作成ルールを確認した公的資料

様式、公正な採用選考、経歴の整理方法に関する公的資料です。記載例はご自身の事実へ置き換え、応募先から指定がある場合はその条件を優先してください。

よくある質問

履歴書の書き方のQ&A

Q自営業は履歴書の職歴に書けますか?
A

継続して仕事を行った経歴として記載できます。開業・事業開始の年月、内容、自分の役割が分かるようにします。

Q屋号を会社名のように書いてよいですか?
A

屋号は書けますが、個人事業であることを併記します。企業への入社と誤解されない表現にしてください。

Q廃業理由は履歴書に必要ですか?
A

通常は詳細まで必須ではありません。応募先から聞かれたときに、転職理由と今後の働き方へつながる簡潔な説明を準備します。

書き方が分かったら

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入力項目に沿って進め、完成した書類をPDFで保存できます。
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