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履歴書の書き方約10分

派遣社員の履歴書・職歴欄|派遣元・派遣先の記入例

派遣社員の職歴は、雇用契約を結んだ派遣元と、実際に働いた派遣先を分けて書きます。単なる登録日を入社日とせず、契約書や雇用記録で雇用開始日・就業期間・終了理由を確認してください。

派遣経験を整理して履歴書を作る

この記事のポイント

先に要点を確認

  • 派遣元との雇用契約開始と派遣先での就業を分けて書く
  • 登録日だけを入社日にせず契約書で年月を確認する
  • 複数派遣先は期間順に並べ業務詳細を職務経歴書へ移す
目次から読みたい項目へ本文8項目
01

派遣先が一社・複数・非公開の場合の書き分け

雇用主は派遣元なので、派遣元との雇用開始を軸にし、その下へ派遣先と就業期間を入れます。派遣先の社名を開示できない契約なら、勝手に実名を書かず「大手食品メーカー物流部門」など、許可された範囲で業種と業務を示します。

派遣就業の状況別記入例
状況職歴欄の書き方補足
派遣先一社株式会社〇〇に派遣社員として入社/株式会社△△へ派遣担当業務は次行または職務経歴書
派遣先が複数派遣元の下に各派遣先と期間を時系列で記載重複・空白を契約書で確認
派遣先名非公開業種・部門・業務を開示可能な範囲で記載守秘義務を優先
契約期間満了契約期間満了につき退職自己都合と混同しない
02

派遣元と派遣先の役割を分けて書く

派遣歴では、雇用契約を結んだ派遣元会社を最初に記載し、その下へ「株式会社△△へ派遣」と就業先を示します。派遣期間が終了したときは「派遣期間満了」など、実際の契約関係に合う表現を使います。

読みながら、そのまま入力できます

質問に沿って進めるだけ。入力内容はPDFで確認できます。
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03

契約書から就業期間を整理する手順

派遣元の雇用契約書と就業条件明示書を確認し、派遣元会社、派遣先、就業期間、業務内容を一覧にします。履歴書は時系列を簡潔にし、複数の派遣先で担当した詳しい業務と成果は職務経歴書へ分けます。

  • 雇用主となる派遣元会社の正式名称を確認する
  • 派遣先ごとの開始・終了年月を一覧にする
  • 入社・派遣・期間満了を区別して記載する
  • 業務内容と成果は職務経歴書で具体化する
04

一社の派遣先で勤務した場合の記載例

派遣先への直接入社と誤解されないよう、派遣元への入社行と派遣先での就業行を分けます。派遣元との雇用が続いたまま派遣先だけ変わった場合は、退職とはせず次の派遣先を続けて記載します。

派遣元一社・派遣先一社の例

2022年4月 株式会社〇〇スタッフ 入社(派遣社員)同月 株式会社△△へ派遣 営業事務を担当2025年3月 派遣期間満了により株式会社△△での就業終了2025年3月 株式会社〇〇スタッフ 退職
記載例の固有名詞・年月・数値は、ご自身で確認できる事実へ置き換えてください。
05

複数派遣先と非公開情報を守る方法

取引上の守秘義務で派遣先名を公開できない場合は、勝手に実名を書かず「大手物流会社」など業種と業務を示します。ただし、単に会社名を忘れたため曖昧にするのではなく、契約書類で確認したうえで開示範囲を判断します。

  • 派遣先へ直接入社したように書かない
  • 派遣先変更を毎回退職と表現しない
  • 守秘義務のある社名や案件名を公開しない
  • 登録だけで就業していない期間を勤務歴にしない
06

一つの派遣元で複数の派遣先へ勤務した記入例

派遣元を会社ごとに何度も入社したように繰り返さず、一つの雇用期間の下へ派遣先を時系列で並べます。契約の切れ目で派遣元との雇用も終了した場合は、その年月を資料で確認して別の職歴として扱います。

派遣先が二社ある場合

2021年4月 株式会社〇〇に派遣社員として入社2021年4月 株式会社△△物流センターへ派遣(入出荷業務)2023年3月 派遣期間満了2023年4月 株式会社□□事務センターへ派遣(データ入力業務)2025年8月 契約期間満了につき株式会社〇〇を退職
記載例の固有名詞・年月・数値は、ご自身で確認できる事実へ置き換えてください。
07

履歴書と職務経歴書の役割を分ける

履歴書では派遣元、派遣先、年月、主な業務を短く示し、職務経歴書では各派遣先の部署、担当範囲、使用ツール、業務量、改善行動を詳しく書きます。二つの書類で派遣先名や就業年月が食い違わないよう、契約書から作った時系列表を共通の入力元にしてください。

二つの応募書類へ分ける情報
情報履歴書職務経歴書
派遣元・派遣先正式名称と関係を簡潔に記載部署・業種・事業内容を補足
期間開始・終了年月案件・業務ごとの期間
業務一行で職種を記載工程、件数、ツール、関係者
成果原則は詳細を書かない改善行動と確認できる結果
08

契約書と雇用記録から時系列を確定する

派遣就業は、派遣会社への登録日、雇用契約の開始日、派遣先での就業開始日が同じとは限りません。雇用契約書、就業条件明示書、給与明細、雇用保険の記録を並べ、履歴書へ書く雇用期間と派遣先ごとの就業期間を分けて確認します。

記録同士で年月が異なる場合は記憶だけで補正せず、派遣元へ在籍証明や契約期間を確認します。空白期間を消すため日付をつなげたり、登録だけの期間を勤務期間へ含めたりすると、面接で説明する時系列と合わなくなります。

派遣先が短期間で多数ある場合も、応募先が求める職歴範囲を確認して事実を省略しません。履歴書の行数が足りなければ職歴欄の広い書式へ変え、同じ派遣元内の詳細は職務経歴書の表へ分けて読みやすくします。

派遣元の社名変更や合併がある場合は、在籍当時と現在の正式名称を確認し、必要なら括弧で現在名を補足します。派遣先の略称や現場だけの呼び名は、そのまま会社名として使わないでください。

  • 登録日と雇用契約開始日を分ける
  • 派遣元との雇用期間と各派遣先の就業期間を分ける
  • 契約満了・自己都合退職・派遣先変更を混同しない
  • 履歴書と職務経歴書へ同じ年月を転記する

出典

参考資料・公式情報

様式や手続きは公的機関、資格の表記や端末の操作は各提供元の資料で確認できます。記載例は書き方を示すための例です。ご自身の経歴に置き換え、提出先の指定を確認してください。

よくある質問

履歴書の書き方のQ&A

Q派遣会社への登録日を履歴書の入社日にしますか?
A

登録しただけで雇用契約が始まっていない場合は、登録日を入社日とはしません。雇用契約書、給与記録、雇用保険記録などで実際の雇用開始日を確認してください。

Q派遣元と派遣先は両方書きますか?
A

雇用主である派遣元を軸にし、実際の業務経験を示すため派遣先も区別して書くと関係が伝わります。

Q派遣先が多い場合は全て必要ですか?
A

履歴書では主な就業先や期間を整理し、全件の詳細は職務経歴書へまとめられます。経歴期間に矛盾が出ないようにしてください。

Q派遣先名を出せないときはどう書きますか?
A

契約上の守秘義務を確認し、企業名の代わりに業種・規模・担当業務を特定されない範囲で示します。

Q派遣社員の職歴で応募先の指定と一般例が違う場合はどうしますか?
A

応募先が示した様式、入力項目、提出方法を優先します。意味が分からない指定は推測で処理せず、採用窓口へ確認してから「雇用主である派遣元への登録・入社を軸に書く」方針で整えてください。

Q派遣社員の職歴を提出後に間違えたと気づいた場合は?
A

連絡先、経歴、資格、宛先、書類不足など選考へ影響する誤りは、正しい内容と再提出方法を整理して採用窓口へ相談します。軽微な表現を自己判断で何度も再送せず、提出した版を確認してから対応してください。

書き方が分かったら

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