この記事のポイント
先に要点を確認
- 自己都合は一身上の都合により退職と簡潔に書く
- 会社都合や契約満了は確認できる事実に合わせる
- 詳細説明は履歴書より面接で前向きにつなげる
01
退職理由の三つの代表表現を区別する
自分の意思で退職した場合は「一身上の都合により退職」、雇用契約を予定どおり終えた場合は「契約期間満了により退職」、会社の倒産や人員整理などは確認できる範囲で会社都合の事実を記載します。
02
通知書と契約から事実を確認する手順
退職証明書、離職票、雇用契約書を確認し、退職年月と理由の区分を整理します。履歴書に感情や長い事情を書かず、面接用には退職に至った事実、自分の判断、今回の応募理由を矛盾なく説明できるよう準備します。
- 退職証明書などで退職日を確認する
- 自己都合・会社都合・契約満了の実態を区別する
- 職歴欄では理由を一行の定型表現へまとめる
- 面接では転職先で実現したいことへ説明をつなぐ

読みながら、そのまま入力できます
質問に沿って進めるだけ。入力内容はPDFで確認できます。03
自己都合と契約満了の職歴記載例
退職理由は会社ごとに実態が異なるため、全てを一身上の都合で統一する必要はありません。会社都合でも詳細な紛争経緯を履歴書へ載せず、客観的に確認できる事実だけを記載します。
退職区分に応じた書き分け例
自己都合:2025年3月 一身上の都合により退職契約満了:2025年3月 契約期間満了により退職事業所閉鎖:2025年3月 〇〇営業所閉鎖に伴い退職
記載例の固有名詞・年月・数値は、ご自身で確認できる事実へ置き換えてください。04
書類と面接で説明を食い違わせない方法
人間関係、待遇、体調などの詳細を履歴書へ書くと、限られた欄で職歴が読みにくくなります。ただし、面接で理由を聞かれた際に書類と違う説明をすると不信につながるため、事実を隠す定型文として使わないでください。
- 実際の会社都合を自己都合へ変えない
- 契約途中の退職を満了と書かない
- 退職理由の長文を職歴欄へ入れない
- 履歴書と面接で異なる経緯を話さない
公的資料
応募書類の作成ルールを確認した公的資料
様式、公正な採用選考、経歴の整理方法に関する公的資料です。記載例はご自身の事実へ置き換え、応募先から指定がある場合はその条件を優先してください。よくある質問
履歴書の書き方のQ&A
Q退職理由は一身上の都合だけでよいですか?
A
自己都合退職なら一般的な表現です。契約満了や会社都合など実態が異なる場合は、確認できる事実に合う表現を選びます。
Q会社都合退職は履歴書に書けますか?
A
倒産、事業所閉鎖など客観的に確認できる理由なら簡潔に記載できます。詳細な事情は面接で必要な範囲に限ります。
Q退職理由を詳しく書く必要がありますか?
A
履歴書では通常一行で十分です。面接では過去の不満だけで終わらせず、次の仕事を選んだ基準と今後の行動へつなげます。


