この記事のポイント
先に要点を確認
- 過去の病歴を履歴書へ全て列挙しない
- 現在の職務遂行に影響する事実を必要範囲で考える
- 具体的な配慮は仕事内容を確認して相談する
01
健康情報と職務遂行を分けて考える
健康状態欄があっても、過去の全病歴や家族の健康情報を書く必要はありません。現在、応募職種の主な業務を行えるか、安全確保や通院のため具体的な配慮が必要かを整理し、任意性と利用目的を確認して記載します。
02
仕事への影響と配慮を整理する手順
求人票の業務、勤務時間、安全上の要件を確認し、現在の状態がどの作業へ影響するかを具体的に考えます。判断に迷う場合は主治医等へ相談し、採用担当者には病状の細部ではなく必要な配慮と勤務可能範囲を伝えます。
- 応募職種の具体的な作業と勤務条件を確認する
- 現在できることと配慮が必要なことを分ける
- 必要なら医療専門職へ就業上の判断を相談する
- 応募先には職務に関係する範囲で配慮を相談する

読みながら、そのまま入力できます
質問に沿って進めるだけ。入力内容はPDFで確認できます。03
就業可能で通院配慮が必要な場合の例
通常勤務ができ、月一回の通院で時間調整が必要なら、病名や検査結果を長く書かず、業務への影響と相談したい配慮を具体的にします。応募時点で欄へ書くかは、様式の案内と選考段階を確認します。
定期通院の時間調整が必要な場合の例
現在、通常業務の遂行に支障はありません。月1回の定期通院があるため、日程は事前にご相談させてください。詳細な診断情報は必要な手続きに応じて相談します。
記載例の固有名詞・年月・数値は、ご自身で確認できる事実へ置き換えてください。04
病名の過剰開示と虚偽回答を避ける方法
「良好」と書けば全ての配慮が不要になるわけではなく、逆に病名だけを記載しても仕事への影響は分かりません。安全に関係する条件を隠すことも、必要以上の医療情報を開示することも避け、適切な相談先を使います。
- 家族の病歴まで記載しない
- 病名だけで就業可否を決めつけない
- 安全に必要な配慮を虚偽で隠さない
- 診断書を求められる前に無差別送付しない
公的資料
応募書類の作成ルールを確認した公的資料
様式、公正な採用選考、経歴の整理方法に関する公的資料です。記載例はご自身の事実へ置き換え、応募先から指定がある場合はその条件を優先してください。よくある質問
履歴書の書き方のQ&A
Q履歴書に持病を書く必要がありますか?
A
病名を一律に書くのではなく、現在の職務遂行や安全に関係する影響と必要な配慮を、目的に応じて相談します。
Q健康状態は良好と書けばよいですか?
A
実際に職務を行ううえで支障や必要な配慮がない場合の表現です。事実と異なる定型回答にせず、現在の状態を考えます。
Q通院予定はどこまで伝えますか?
A
勤務時間の調整が必要なら頻度や時間帯を必要範囲で伝えます。病名や治療内容の詳細は、用途と取扱いを確認して相談します。


